コスパ最強の浄水器を買ってみた!

ヘルスウォーター2設置 商品
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過去に紹介したハイテクヘルスウォーター2は現在購入できないようなので、2024年のコスパ最強の浄水器を紹介します。

8年間フィルター交換不要のコスパがいい浄水器はこちらです。

ドリームバンク 据置型 浄水器 約20,000円 詳細は下記リンク先を参照

デザインがおしゃれな浄水器はこちら
●健康アクア浄水器 約28,000円 詳細は下記リンク先を参照

健康アクアの浄水器はで使われている酸化還元合金特殊フィルターが、活性炭フィルターの負担を大幅に軽減したことで、長期間使用できるようになったそうです。

楽天では売り上げランキング1位を何度もとっていますし、ポイントもつくので更にお買い得になります。

ちなみに我が家で使用中の過去に紹介した浄水器のハイテクヘルスウォーター2は残念ながら、現在販売停止となっているようです。

また、下記内容は2020年に購入した記事になります。

現在使用中のハイテクヘルスウォーター2

エアリバー(株)さんすごい!

先日楽天にて注文した『ハイテクヘルスウォーター2』が、前日の午前に注文して、翌日の午前に届きました!

注文~納品が1日って・・・。佐川急便さんもすばらしい!

これでやっとペットボトルの水を買わなくてすみました^^

早速ヘルスウォーター2を開梱しました。(にゃんこが 笑)

ヘルスウォーター2箱

【画像1】

箱から出した製品は4つの袋に入れられていました。

ヘルスウォーター2本体

【画像2】

①浄水器本体

②本体取り付け用蛇口

③分岐栓

④残留塩素検査液

あと表裏があるマニュアル(保障書)が1枚付属しています。

【画像3】

本体カバーを回して外すと、カートリッジがでてきます。

シンプルなつくりです。

【画像4】

浄水器の設置

我が家のメインの蛇口はシャワーなので、前機種のアルカリ7は専用の水栓から給水していたので、【画像2】③の分岐栓を使わずにすみました。

ヘルスウオーターの交換手順(作業時間:約5分)

1.ホースを入れる管の周りに緑カビのようなものが付着していたので、激落ちくんで、磨いて除去

2.水栓口にホースを管に入れて、クリップで止める

3.水を出してみて、本体やホースから水が漏れていないか確認

ヘルスウォーター2設置

ちなみに色は白の樹脂タイプとステレンスタイプの2色がありますが、我が家はステンレスタイプが気に入りましたが、樹脂タイプは数千円安いのでコストパはこちらがいいですね。

白はこちら

使用前の注意事項

朝使用の際は、15秒ほど出しっぱなしにして、前日の溜まった水を使用しますが、数日使っていない場合は30秒ほど通水する必要があるそうです。

初回は30秒以上は通水した方がいいですね。

残留塩素の検査

次に残留塩素の検査を実施しますが、これにはびっくり!

注意事項が記載されていたメモと、検査液になります。

※測定液は危険物の為、微量になっております。

危険物って・・・容器には成分が記載されたラベルも貼られていないので、マジックで「キケン」と記入しました^^;

水道水と、ハイテクヘルスウォーター2で浄水した水をコップに注いで、測定液を1適垂らした結果がこれです!

我が家は田舎にありますが、ちゃんと塩素が残っていました。

これは有害!と思っていましたが、実はそうではありませんでした。

なぜ塩素が必要なの?

我が家の検査液の実験で、水道水に塩素が残っていることが分かりました。

ではなぜ水道水には塩素が含まれているのでしょうか?

ちょうど7月19日放送の所さんの目がテン』でも水道水について紹介されていました。

まず、水道水ができるまでのプロセスを調べてみました。

水道水ができるまで

出典:仙台市水道局

水道水ができるまでに様々な処理がされているんですね。

浄水場で使われている薬は、ポリ塩化アルミニウム、次亜塩素酸ナトリウム、消石灰が使われているそうですが、よく分からないので詳細をみてみましょう。

・ポリ塩化アルミニウム

PAC(パック)と呼ばれているそうで、「細かい土や砂、プランクトンなどの小さなよごれをくっつけて、フロックをつくるために使います。」と掲載されていますが、フロックって??

フロックとは、浄水場内の「凝集剤注入設備」から「薬品混和池」「フロック形成池」「沈殿池」に至るまでの計4箇所の設備内で生じる、凝集剤によって集められたかたまり状の沈殿物を指すそうです。

・次亜塩素酸ナトリウム

塩素(えんそ)のことで、カビなどを殺菌消毒するために使います。これが残留塩素の原因です。

・消石灰

仙台水道局さんのサイトでは、「水をおいしくするためと、管をさびにくくするため」に使うそうですが、他のサイトで調べてみると、

アルカリ性がとても強く、酸性土壌を速やかに中和する目的で使われる。窒素肥料との化学反応でアンモニアガスが発生したり、皮膚かぶれなどの危険もあるため取り扱い注意。

出典:マイナビ農業

と記載されているサイトもあります。

このように水道水には、塩素以外にもサビを防ぐ目的の薬がいくつか使われているそうです。

『所さんの目がテン』でも紹介されていましたが、こういった薬を入っていない水は菌が繁殖して、腐ってしまうそうなので、仕方ないですね。

登山や暑い場所で飲むお茶なんかは、水道水を煮沸せず、水出して作った方が安全だそうです。

我が家では水道水をそのまま飲むことは悪だと思っていたので、衝撃でした^^;

ただすぐに飲む水は、微量とはいえ塩素が入っているので、なるべく沸騰させるか浄水した方が安心感はあります。

水道水をそのまま水出ししたコーヒーって抵抗感がありませんか?

残留塩素がすぐに人体に影響がでるとは思えませんが、毎日何十年と飲む水ですから、なるべく体にいい水を状況に合わせて選びたいですね。

また、塩素の殺菌する際のデメリットに、残留塩素からトリハロメタンが生成されるという問題があるそうです。

残留塩素は、水道水を沸騰させることで除去することができますが、沸騰直後には塩素が反応してトリハロメタン濃度が一時的に増加するので、3分以上沸騰させる必要があるそうです。

これによりトリハロメタンの濃度は半減するそうですが、ほとんど消滅させるためには10分沸騰させる必要があるそうです。

浄水器のフィルター性能は製品によっても違いがありますが、比較的安い価格帯の浄水器でも除去が可能です。

残留塩素検査でも分かったように、『ハイテクヘルスウォーター2』 は水道水を煮沸せずとも、塩素を取り除く性能があります。

メーカーでは1日20リットル(2リットル入りペットボトル10本分)の使用で、カートリッジの寿命が約8年間の浄水能力をうたっています。

ではネットでコストが安いと評判の機種と比較をしてみましょう!

飲料水のコスパの比較

●ペットボトルの水(ミネラルウォーター)の場合

1本2ℓが60円 1日5ℓ使用

 5ℓ X 30日 ÷ 2ℓ X 60円 = 月4500円

●クリンスイ MONOシリーズ MD101-NC

本体(3ヶ月分)+(カートリッジ3個入り(9ヶ月分)×10個)÷96ヶ月(8年分)=価格/月

3500円 + 5700円 × 10個 ÷ 96 = 630円/月

●ハイテクヘルスウオーター2の場合


ステンレスタイプ

28000円 ÷ 8年 ÷ 12ヶ月 = 292円/月

月々に換算すると結構変わりますね。

では8年後の総コストはどうでしょう?

ペットボトル 4500円 x 96ヶ月 = 432,000円

・クリンスイ 630円 x 96ヶ月 = 60,480円

・ハイテクヘルスウォーター2 本体+カートリッジ8年= 28,000円 

如何でしょうか?

本体が安い浄水器は購入しやすいので、使用期間が短い学生さんや、単身赴任の方にはいいかもしれません。

ただカートリッジの交換時期を忘れたり、買いにいったり、交換する手間がかかりますし、8年だと2倍のコストになるので、もう1台買えちゃいます。

まとめ

今回は据え置き型の浄水器ハイテクヘルスウォーター2を買ったレビューと、水道水に使われている薬、他の浄水器との比較について調べてみました。

・水道水は常温で3日、冷蔵庫で10日が目安なので、用途に合わせた使い分けが必要

・料理や珈琲などすぐに使う水は、10分程沸騰させるか、浄水した水を使う

・なるべくコストを抑えるには、本体とカートリッジの寿命を含めて比較する

お金に余裕がある方は、お肌にもいいとされるアルカリ水も作れるこちらの整水器やウォーターサーバーの記事も参考にしてみてください^^

以上、皆さまの参考になれば嬉しいです。

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