ダイソン DC62の臭いの原因はフィルターだった!

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ジャパネットで衝動買いしたDC62も、使い始めてから2ヶ月が経ちました。

前回の記事はこちら

我が家ではその使い勝手の良さで、メイン掃除機となりつつあります。

うちはフローリングのLDKで、2畳ほどのカーペットが敷いてあります。

そのカーペットのゴミも、今までのコードレスより断然吸ってくれます。

床は濃い茶色なので、ホコリが目立ちやすく、

さっと取り出せて使えるDC62はとても重宝しています。

 

またリビングテーブルに散らかったお菓子の屑や、

消しゴムのカスも、ヘッド部を替えて、サッと吸い取れます。

 

この『さっと使える!』と、ちゃんと吸ってくれる!』が、

コードレスの真骨頂ですね?!


 

2020年、スリムになったDC62はだいぶ安くなりましたね。

 

ダイソンDC62の欠点?!

しかし、使っているうちに気になる点も出てきました。

例えば、スタンドから取り外す際に、上にあげないといけないので外しづらい。

 

でも最も衝撃的だったのが、排気の臭いです。

使い始めの2ヶ月は全く気になりませんでしたが、あることをした結果、起動時に悪臭を放つようになりました。

あることとは・・・

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DC62_f4

買ってから2ヶ月が経ち、そろそろフィルターの清掃時期かなと思い、清掃の仕方を調べてみました。

マニュアルには月一で水洗いするように記載されています。

DC62filter
出典:ダイソン公式 取り扱い説明書

 

1.フィルターを取り外す

2.フィルターをそのまま水道水で洗う

3.フィルターを絞って、24時間乾かす

4.フィルターを戻す

 

この手順で実施すると、フィルターの中からホコリの塊が結構出てきました。

水洗い後、早く乾かすためにフィルターをドライヤーで乾かし、本体にセットしました。

(ドライヤーの使用は自己責任で!)

その数日後に電源スイッチを入れると、排気が悪臭に変わっていました・・。

そうです。

フィルターを水洗いしたことにより、臭いがするようになったのです。

 

悪臭の原因は?

臭いの原因を探るべく、フィルターを取り外し、臭いを嗅いでみました。

 

クンクン・・

フィルターの太い部分は臭いはしません。

 

クンクン

更に細い部分を嗅いでみると・・

 

「うえぇーーーっ」

雑巾が半乾きのような臭いがしました。

(バツゲームに使えそうですね^^;)

 

これじゃダメだと、色々調べてみると重曹がいいとか?

マニュアル通りの、そのまま水道水で洗うでは駄目らしいです。

早速小さなバケツに水を溜め、ダイソーで買った重曹を入れ、

フィルターを1時間くらい漬けおきしました。

 

水は少しにごりましたが、そんなにゴミ出てきません。

それから、またドライヤーである程度乾かし、臭いを嗅ぐと・・

まだ臭い。

 

DC62_f2

まだ中にゴミが詰まってないか、写真の⬜︎部分を取り外し、フィルターを分解してみました。

 

すると、フィルターの奥に黒い塊を発見!

重曹水に入れてゆすいだり、逆さにとんとんと叩いたりして、

何とかゴミを取ることができました。

DC62_f1

 

そして完全に乾かすと臭いはしなくなりました!

 

しかし、フィルターは中々乾かないので、今後のことも考えて予備を買うことにしました。

 

まとめ

説明書の手順通り、フィルターを水道水で洗っても、中に詰まったゴミは完全には取れません。

一旦フィルターを分解し、溜まったゴミを取った方が効果があることが分かりました。

因みにフィルターを分解するときは、爪で押すか、マイナスドライバーなどを使った方が取れやすかも?!

また結合部はプラスチックなので、破損にはくれぐれも注意してください。

フィルターの臭いが気になったら

1.フィルターを分解してゴミを出してから、重曹水で漬けおきする。

2.フィルターを完全に乾かしてから使用する。

この2点を実施すれば改善する筈です。

ダイソンDC62は我が家のメイン掃除機として、今後も末長く使っていきたいと思います!

 

ちなみにコスパ(ランニングコスト)がいい浄水器をみつけたので、久々アップしました。

 

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