こんにちは!
今回は、たまたま見た映画、『天空の蜂』 の感想について書きたい思います。
公式サイトです→ http://tenkunohachi.jp/
『天空の蜂』って??
平日の午後から妻の時間が取れたので、数年ぶりに2人でランチ。
その後「何か映画でも見るー?」ってことで、公開中の映画を検索。
時間の都合で6つに絞り、妻の意見も合わせた結果、ほぼ『アンフェア』に決まりましたが・・。
- アンフェア the end
- ピクセル
- BORUTO -NARUTO THE MOVIE-
- ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 前篇
- 天空の蜂
東野圭吾 × 堤幸彦監督作品
何となく『天空の蜂』の公式サイト http://tenkunohachi.jp/ を見ると
監督 | 堤幸彦 |
原作 | 東野圭吾 |
出演 | 江口洋介 |
本木雅弘 | |
仲間由紀恵 | |
綾野剛 | |
國村隼 他 |
おぉー!東野圭吾×堤幸彦監督のタッグだけで面白そうじゃないですか?!更にキャストも豪華です!
江口洋介さん、綾野剛さんが出てるドラマや、映画も好きな作品が多いですし。
公式サイトも中々凝ってて、まるでセールスレターのようでした。(笑
著名人の方々のレビューや、日本縦断モニタリング試写会でのアンケート結果を円グラフで公表してあり、これを見て期待度もMAX!
お薦めできる映画!
こういうのって、「どうせ宣伝でしょ?」って思っていましたが、実際見た結果は・・当たり!でした。
もちろん個人の感想なので、ご意見はいろいろあるかと思いますが、原作を知らない私にとっては、かなりスリリングで、ストーリー展開も面白く、自然に泣ける感動作品でした。
原発問題という現実的な要素も加わり、見終わった後も考えさせてくれる社会派の映画であります。
また、社会派映画にあまり興味の無い?妻もハラハラドキドキのシーンに興奮し、親子の絆(特に子役の方)にも感動していたので、女性の方にもお薦めです。
まとめ・感想
私は原作も読んでませんし、映画のことも知らないで見ましたが、2時間16分があっという間に過ぎる作品でした!BGMも緊張感をあおってくれてよかったです!
原作は今から20年も前の、1995年に単行本が刊行され、時代設定もその頃になっていたようです。
というのも、映画の冒頭のテロップで、出ていたようでしたが、私はそれに気づかず、エンディングでやっと分りました。
「だから車とか、携帯とかあんな古かったんだー?」と、妻に言うと呆れた顔をしていました。(汗
ちょっとだけ残念だったのは、クライマックスでの江口さんと同僚との台詞を掛け合うシーン。「はよ、行かんかい!(早く行け!)」ってなりました。(笑
でもエンディングは原作に無い設定(原作は知りませんが、見れば無いと分ります)ですが、そのシーンでリアルな現実と重なり、涙がほろりきました。
原発問題、親子愛、人命救助、人間関係、いじめ問題、復讐、サスペンスなど様々な要素が詰まった社会派の映画で、お薦めできる映画でした!