こんにちは!今回は、子育て本の内容が我が家で実践できているかを検証してみたいと思います!(できてないだろうなぁ・・汗)
○子育て本
子育てハッピーアドバイス
大好きが!が伝わる ほめ方・叱り方明橋大二著
やる気の土台となる自己肯定感を育む8つの方法
1.スキンシップ 2.ご飯を作る 一緒に食べる 3.一緒に遊ぶ 4.泣いたらよしよしする 5.子どもの気持ちをくんで言葉にして返す 6.子供の話を聞く 7.絵本を読む 8.子どもをまるごとほめる |
疑問形にすると、できているのかが分りますね。
1.スキンシップしていますか?
子供が小さいときは、抱っこしたり、手を繋いだり、なでなでしたり、可愛らしいので自然にやっていましたが、段々大きくなると、「抱っこ、重いわー!」とか「汗かいてベタベタやん!」とか言いながら、しなくなってきます。改めて想うとひどいですね・・。
大きくなると抱っことかはキツイですが、ほめるときに頭を撫でるとか、肩や背中をポンと叩いてあげたり。男の子だったらヘッドロックしたり?いろいろ方法があると思うので、意識してやってあげたいと思います。
2.ご飯を作っていますか?一緒に食べてますか?
親の仕事や、子供の習い事で、時間が合わないときは、しょうがないですが、なるべく時間を合わせる工夫をする。そして、ただ食べるだけでなく、会話をしないと意味がないですよね。
と、言ってもウチなんかは、親はテレビ。子供はタブレットで動画を見てることが多いので、バラバラな現状です。ご飯中は一切見ない!を実践できるようにがんばります!(無理かなー?)
3.一緒に遊んでいますか?
これも最近できていないような・・。息子は毎週サッカーの試合でパパは付き添い。ママも仕事でお疲れなので、あまり外に出たがらないし、家でも娘の相手をしてあげているのか・・?
たまに息子が休みの日は外へ出かけるようにしていますが、田舎なので家族で遊べるところもなかなか。公園とかでもいいと思いますが。
4.泣いたらよしよししていますか?
う~ん。してないかも?!叱った直後に泣いていることが多いので、親も感情が高ぶっていますし、難しいですね。転んで怪我したとかなら、「大丈夫?」って声はかけますがが。。。「うるさい」とか「外に聞こえるやん!」とか慰めになっていませんよね。
兄はほとんど泣きませんが、娘は「○○のお菓子食べたーい!」とかで大泣きするので、親も慰めようがないんですよね。(汗
5.子どもの気持ちを酌んで言葉にして返していますか?
「嫌だったんだね」「さびしかったんだね」「うれしかったね」子供がどう思って行動したのかを察して、声をかけてあげる。
娘は喜怒哀楽が激しく、顔に出やすいので、分りやすいですが、声かけはあんまりできていないような・・。
怒っているときも、泣いているときも声が大きいので、「あーうるさい!」で終わってる気がします。何で怒っているのか?何で笑っているのか?を理解してあげないと、声かけはできませんよね。
一方息子はいつも淡々として、怒りも喜びも表に出ないので、ちょっと張り合いに欠けます。試合で勝っても負けても感情が表に出ないので、「やる気あるのかなー?」とか考えてしまいます。
でも休みたいとは今まで言ったことがないので、楽しいのは確かだと思います。親の方から、もっとテンションがあげる言葉をかけるべきですね。
6.子供の話を聞いていますか?
ほんと耳が痛いですが、何かにつけて「今忙しいから」「後にして」と、言ってしまっていることが多い気がします。だからゲーマーとか、ユーチューバーになっていくんですね?!
「うん、うん、それで?」と、話を聞いてあげるだけで、子供は「僕の気持ちわかってくれてる!」と、思うようになるそうです。そうだよなぁ・・。
7.絵本を読んでいますか?
娘にも最近読んであげてないような・・。公文の勉強はなるべく一緒に見るようにしていますが、読み聞かせも寝る前とかにするといいみたいですね。(絶対寝てまう)
読み聞かせの4つの効果も下記で紹介されていました。
・言語能力、学習能力の発達に効果
・心の成長、情操教育に効果
・考え方の視野が広がり、想像力も豊かになる
・親子のコミュニケーションに効果パミマムさんより http://papimami.jp/4183
8.子どもをまるごとほめていますか?
「大好きよ」「やっぱりうちの子がいちばん!」「おまえはいいやつだ!」「生まれてきてくれてありがとう!」
このような、子供を丸ごとほめる言葉は「能力への自信」よりも、「存在への自信」を育む言葉になるそうです。
「うちの子は、ほめるとこなんかないよーっ」て方はいないかと思いますが、「○○だからえらい!」とか理由がなくても、ただほめてあげるのも自己肯定感が育つきっかけになるかもしれません。なんか恥ずかしいですが・・。
まとめ・感想
ブログに書いていく度に思い知らせれますが、できていないことが多い気がします。これを機会にママと相談しながら、一緒に子供に向き合っていきたいと思います。
皆さんも、仕事や家庭のことで、忙しいかと思いますが、ぜひこの機会に子供のことを考える時間を作ってはいかがでしょうか?