こんにちは!ご好評をいただいた?前回に引き続き、今回もパパの子育て奮闘記その2をお送りいたします。(タイトル変わってる?)
私には現在、小5の息子と年長の娘がいます。
息子は自分に似て?!大人しくて優しく、がんばり屋さんです。
娘は対象的に活発で、お転婆で笑顔がかわいい女の子です。(親ばか? 笑)
歌が大好き♪
今回は、うちのじゃじゃ馬娘とのエピソードをご紹介します。
大人しい兄とは違い、妹は声も大きく、元気はつらつで、よく歌をうたっています。
保育園で習った童謡はもちろん、AKBやプリキュアの歌、はたまた私がよく聴くロックな曲でも。字もまだ読めないので、聞こえてきたのをそのまま真似している感じですが?!
今朝もYoutubeを見ながら、アナ雪の『ゆきだるまつくろう』を歌っていましたが、
曲の最初の方で
「ゆきだるまつくろう!大きなゆきだる~ま~♪」
という歌詞がありますが、うちのアナは
「ゆきだるまつくろう!おうちのゆきだる~ま~♪」
と譲りません。
私が車でよく聴いている、『Zedd – Clarity 』という曲も
身振り手振りで、情熱的に歌っている姿が可愛いです。(笑
歌が苦手な兄と違い、意外に音程は合っているのもいいところです!^^
○子育て本
前回に引き続き、わたしが読んだ、子育ての本で、「なるほど!」と思ったところを、ご紹介します。
子育てハッピーアドバイス
大好きが!が伝わる ほめ方・叱り方明橋大二著
叱るについて
そもそも、ほめたり、叱ったりするのは何のためか? 子供に「悪い行いをやめさせ、正しい行いを身につけさせる」、 そして、自分も幸せになり、他人にも幸せにする人生を送ってほしいからです。 |
叱り方を間違えると、子どもの自己肯定感を損ない、「自分はダメな人間なんだ」「生きていても価値のない存在」と追い詰めてしまうそうです。
「生きていても価値のない・・」という風にはならないと思いますが、知らず知らずのうちに自信を無くしていく、きっかけになっているのかもしれませんね。
どうしても言うことを聞かないときは、ガツンと叱るのが手っ取り早いし、親の方もストレスが溜まるので、大きな声で怒鳴ってしまいますよね。(反省)
叱るよりほめる方が有効な理由
1.子どもの心の成長にいちばん大切な、自己肯定感が育まれる
ほめれらることによって、自己肯定感という心の土台が築かれます。この土台があればさまざまな困難があっても、たくましく幸せに成長していくことができます。
(上の子がいつも自信なさ気なのは、あまりほめてあげなかったせいかな?自分と違って、習い事をやり続ける忍耐力はすごい・・。よし!そこをもっと、ほめてあげよう!)
2.ほめることによって、親子の信頼関係が作られる
信頼関係があると、叱っても「自分のために叱ってくれているんだ」と感じます。しかし、信頼関係がないと、「自分のことが嫌いなんだ」と思ってしまいます。
(自分のために叱ってるって思ってくれてるのかな?感情だけをぶつけないように注意ですね。)
3.ほめる方が、叱るよりも、よい習慣が身につきやすい
ほめられると、「またやろう!」と笑顔になり、意欲がわくのは、大人も同じですよね。逆に叱られてばかりだと、すねたり、聞き分けが悪くなたりして、よい習慣が身につきにくくなります。親もイライラして悪循環になってしまいます。
(確かに!大きな声で怒鳴られるのは大人も辛い・・。ほめるときは皆の前で。叱るときは2人のときに。これができない上司も多いです。)
4.叱りすぎると、失敗を隠し、ウソをつくようになる
厳しくし叱りすぎると、「なぜそうしなければならないか?」を学ぶ前に、「いかに叱られないか?」で行動するようになるため、失敗を隠し、ウソをつくようになります。
(自分も小さいときはそうだったかも?叱る理由を明確に教えてあげることが、大事なような気がします。)
5.叱られる恐怖心がなくなったとき、ルールを守れなくなる
「叱られるのが怖いからやらない」のは、本当にルールが身についたのとは違います。成長して恐怖心が感じなくなったときに効力を失い、自分の行動がコントロールできなくなります。
(高校生くらいのときは、自分も親とバトルしそうになった覚えが・・・手は出してませんが、勝てそうな気がしてたな?鍛えとかないとね!じゃなくて。)
まとめ・感想
1.子どもの心の成長にいちばん大切な、自己肯定感が育まれる 2.ほめることによって、親子の信頼関係が作られる 3.ほめる方が、叱るよりも、よい習慣が身につきやすい 4.叱りすぎると、失敗を隠し、ウソをつくようになる 5.叱られる恐怖心がなくなったとき、ルールを守れなくなる |
これら5つが、「叱る」より「ほめる」ほうが有効な理由になるそうです。
私も何かで叱ったときは、いいところや、がんばったことを見つけて、それ以上にほめてあげたいと思います。
子育ての仕方にはさまざまなやり方や、意見、親の想いがあるので、これが絶対正しい!というのが何かは分りませんが、「子供のことを考えてあげる」ということが、大事なんじゃないかなと思いました。